日本発祥の洋食料理の最もよく知られている料理の一つと言えるのがコチラです。茹で上げたスパゲティをタマネギ、ピーマン、ベーコン(ウインナー)等の具材と共に炒め、トマトケチャップで調味したパスタ料理の一種ですね。トマトソースを用いたパスタ料理は他にも多くありますが、”ナポリタン”の特徴は、ロングパスタを用いると共にトマトケチャップで調味するのが特徴です。食する際に、好みによってトマトケチャップを追加したり、タバスコソースや粉チーズをトッピングしたりするのも大きな特徴でしょう。私達日本人に広く親しまれているパスタ料理の一つで、大衆向けの食堂、喫茶店やレストラン等の定番メニューであると共に、家庭料理としても広く定着した料理でもあります。

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“ナポリタン”のオリジナルの発祥店には諸説ございまして・・ ただし、考案された時期はトマトケチャップが一般にも出回るようになった第二次世界大戦前後の頃であるのは確かなようです。大衆食堂や喫茶店等で提供されるようになったのはやはり戦後ですね。1950年代に海外から輸入される小麦の量が大幅に増大して、国産スパゲティが市販されるようになったのを機に全国的に知られる洋食風メニューとなったようです。1990年代、日本ではイタリア料理が大流行しました。それまでは、スパゲティ料理と言えばナポリタン、ミートソース、カルボナーラくらいしか知られていなかったんです。多種多様な他のパスタ料理が知られるようになって、代表的なスパゲティ料理としての存在感も少しばかり下がったりしました。しかしながら、幅広い年齢層での根強い人気は変わることなく、特に近年はレトロブームも相まって再び注目されています。海外からいらっしゃった皆さんにも気軽にお試し頂きたい、日本発祥の洋食の一つですね。