おそらく味付けや食材の違いと言いますか・・「中華料理」や「韓国料理」とはやはり全く別のカテゴリとして認識されているのが「東南アジア料理」です。日本人にとっての「エスニック料理」は専らこちらと言えるでしょう。
「欧州料理」と同様にちょっと範囲が広くなってしまいますが、主な「東南アジア料理」はこんな感じ。
- ベトナム料理
- タイ料理
- インドネシア料理
- インド料理
- スリランカ料理
「ナンプラー」といった調味料、「パクチー」等の食材なんかはとても特徴的です。「中華料理」や「韓国料理」も辛いものはありますが、「東南アジア料理」の辛さとはまた別のものに感じられるのはきっと「香辛料」の違いなんでしょう。
「インド料理」や「スリランカ料理」は主にカレー料理が人気だったりします。「カレーライス」が国民食の一つになってるんだから当たり前じゃ?なんて思われるかもしれませんが、日本の「カレー」は欧風なんですよね。おそらく日本人にとっての「カレー」とはまた別のものなんです。