社会的に責任を負うことが求められる年齢、つまりは一般的に「大人」として見なされる年齢にあたるわけですが。日本では「20歳」とされています。個人での法的責任が発生する年齢とも言い換えることができますが、その辺りはちょっと専門的なお話になりますのでここでは割愛させて頂くとして・・「飲酒」、「喫煙」、「公営競技の投票券の購入/譲渡」について、日本では20歳以上でなければダメってことになってるんですね。加えて、未成年者のこれらの行為を容認/強要することもダメなんです。法律できっちり決まっているんです。

そんなわけで、酒類やタバコ類なんかの購入時には年齢確認が義務付けられているんです。競馬/競艇/競輪等の投票券についても同様です。基本的には、購入者本人による年齢確認ボタンの操作や、口頭による確認といった具合に自己申告が必要となります。場合によっては身分証の提示を求められることもありますので、ご留意ください。

海外からいらっしゃった皆さん本人が楽しむ分には、当然ご自身の国の法律に従って頂ければいいわけですが・・例えば、日本人の未成年者による上記行為を容認/強要してしまうのはアウトです。くれぐれもご注意頂きますよう。