最近は携帯電話やスマートフォンをお持ちの方がほとんどだと思います。その影響もあって、数は随分と少なくなりましたが、日本には各所に公衆電話が設置されています。

通話料金は時間帯、通話距離によって異なります。尚、IP電話や携帯電話への通話料金は各事業者によって異なりますのでご留意ください。また、使用できる硬貨は「10円硬貨」と「100円硬貨」です。「100円硬貨」の場合、おつりは出ませんのでご注意下さい。

使用方法は以下の通りです。

硬貨を使う場合・・
①「受話器」を持ち上げます。
②「硬貨投入口」に硬貨を入れます。
③「ツー」という発信音が聞こえましたら、「ダイヤルボタン」で電話番号を入力します。
④ 通話します。
⑤「受話器」を元に戻します。
⑥「硬貨返却口」から硬貨を取ります。

テレフォンカードを使う場合・・
①「受話器」を持ち上げます。
②「テレフォンカード挿入口」にテレフォンカードを挿入します。
③「ツー」という発信音が聞こえましたら、「ダイヤルボタン」で電話番号を入力します。
④ 通話します。
⑤「受話器」を元に戻します。
⑥「テレフォンカード返却口」からテレフォンカードを取ります。

一部規制されている機体を除き、国際通話もご利用頂けます。ご利用の際は次のようにダイヤル入力して下さい。

「0033-011-国番号-相手先の電話番号」
※相手先の電話番号は市外局番から、ただし市外局番の最初の0は入力しません

事故 / 災害発生時等の緊急時の利用に関して
警察署(110番)、消防署(119番)、海上保安(118番)は無料です。デジタル公衆電話の場合は受話器を持ち上げてそのまま番号を入力、アナログ公衆電話は「緊急通報ボタン」を押してから番号を入力して下さい。また停電時にも利用可能です。

地震、噴火等の災害発生時に提供されるサービスとして「災害用伝言ダイヤル(171)」というものがあります。伝言の録音/再生時の通話料金は無料です。


※登録できる電話番号(被災地電話番号)について

災害の影響で電話が繋がりにくくなっている地域の電話、および携帯電話/PHS/IP電話等の電話番号は市外局番から入力して下さい。尚、一部の電話からはご利用できない場合があります。他事業所の電話/携帯電話/PHS等からのご利用方法についてはご契約の通信会社にご確認下さい。
NTT東日本/西日本の電話から伝言の録音/再生する際の通話料は無料です。他事業所の電話/携帯電話/PHS等からのご利用時の通話料についてはご契約の通信会社にご確認下さい。