日本の漫画コミックは海外でも人気ですよね? 漫画コミックが好きな皆さんにオススメなのが、こちら「マンガ喫茶」です。漫画や雑誌等が閲覧できる喫茶店です。店舗によってはドリンクバーや軽食コーナーがあったり、テレビゲームやDVD鑑賞なんかが可能な設備があったり。PC利用が可能だったりとサービスの種類も様々です。インターネットカフェも大体同じ意味合いのお店ですね。最近は深夜も営業している店舗も増えてきています。そのため仮眠を取れるくらいのスペースが確保されていたり、シャワー/サウナなんかがあるところも・・ ある意味、ちょっとしたアミューズメント施設みたいですよね。あ、一般的には料金は時間制です。
最近は、日本のマンガをWeb閲覧サービスを通じて楽しまれる海外の方も多いようですね? 今後はWeb上での閲覧がどんどん主流になっていくなんてことも言われています。それに伴って、製作者側の作品の”見せ方”なんかも当然変わっていくんでしょう。ただですね? 元々、”紙媒体(本)”って形での閲覧を想定されて製作されたものについては、やはりWeb画面を通してではなく、”紙媒体(本)”って形でご覧頂きたいと思います。やはり全然、印象が違いますから。そう言う意味では、今回ご紹介させて頂いた”マンガ喫茶”は、”紙媒体(本)”でマンガを楽しむことができる魅力的な施設ってわけですね。
最後に、少しだけ話題が逸れてしまいますが、せっかくの機会ですのでお話しさせて頂きたいと思います。近年のインターネットの発達に伴って、大きな問題になっているのが”著作権侵害”による商業的な被害です。マンガばかりでなく、映画や音楽等々、ありとあらゆる”著作物”が違法にアップロードされているって話題は皆さんもよく耳にされていることでしょう。おそらく、そう言った違法アップロードされた”著作物”を利用されたことがある方もいらっしゃると思います。実際のところ、日本のマンガやアニメが世界中で認知されるようになったのは、これらの違法アップロードが大きな要因だったりもするわけですが・・ マンガ等の書籍物ばかりでなく、映画や音楽等々の創作物を取り扱う商業においては、”著作権”と言うものがとても重要なものとなってきます。それらを侵害することは、著作者をはじめとする製作関係者の健全な創作環境を脅かすことになります。つまりは、新たな優良なコンテンツの継続的な提供を妨げることになるわけですよね? 近年は、インターネットを介した閲覧/鑑賞等のための公式のWebサービスも増えてきました。まだまだ色んな意味で、整備中/発達中のサービス分野ではありますが。しかしながら、著作者や製作関係者が良質なコンテンツの創作に専念できるような環境を守るためにも、”著作権侵害”にあたる行為に与しないことを私たちは強く意識すべきですよね? 改めて、ご留意頂ければと思います。