スマートフォンや携帯電話等の通信端末って、今やお持ちじゃない方がいらっしゃらないくらいですよね?ビジネス/プライベートを問わず、コレ無しの生活は有り得ないとか。特にスマートフォンなんてやっぱり持ってると便利ですもんね。

通話やメール、web検索、買物時の支払い、動画や音楽なんかの視聴とか後はSNS等々・・無人島なんかでサバイバル生活をしなきゃいけないってなった時に、一つだけ何か持って行っていいとしたら何を持って行きますか?っていう有名な質問があります。かつては、「ナイフ」とか「ライターorマッチ等」、「丈夫な靴」みたいなそれっぽい答えが返ってきたものですが、最近は「スマートフォン(or携帯電話)」って割と真顔で答える方も・・そう言うことじゃない、って話ですが。
※あ、日本じゃ有名な質問なんですよ? 話題の一つとして。

国内外問わず、これだけ日常生活に浸透してしまっているものですと、その使用に関するマナーも様々です。実際のところ・・生活習慣の一部になっているものですから、その考え方なんかも色々。だから結構難しい話だったりします。日本でもその辺りの事情はやっぱり同じでして。まぁ、問題になってたりすることもなかなか多かったりするわけです。「スマホ依存」なんて言葉があったり・・ここでは、日本においてよく注意喚起されていることをご紹介しておこうと思います。ひょっとしたら、「え!?」って感じることもあるかもしれません。日本に限らず、スマートフォンや携帯電話等の通信端末の使用に関するマナーってきっとまだまだ出来上がってないんじゃないかと思います。日常生活における使用頻度との兼ね合いがうまく噛み合ってない感じなのかも・・ともかく、現状はこんな感じって言うのを認識して頂ければと。

歩きスマホ

街中でスマートフォンの画面を見ながら歩いてて、他の人やモノにぶつかるって感じでトラブルになったりするんですね。駅のプラットホームなんかから落っこちるなんて事故も結構多かったり。所謂「ながらスマホ」の一つです。例えば、自動車なんかの運転中とかだと非常に危険ですよね?

通話の制限

特定の建物内、或いは電車等の公共の乗り物内での通話が禁止されてたりします。この注意喚起は結構多いです。

写真/動画の撮影禁止

特定の建物内や敷地内、或いは電車等の公共の乗り物内での撮影行為は結構禁止されていることが多いです。寺社仏閣、美術館等でのカメラ撮影の禁止については以前からありましたよね。最近は、SNS等での個人的な利用目的での写真/動画撮影をする方が非常に増えてます。他の方にとっては、不快な行為だったりすることも少なくないんですね。飲食店なんかでも禁止しているところが割と多いので注意が必要です。最近は特に、写真/動画の撮影に関する制限はとても多かったりします。私有地なんかへの不法侵入や無断撮影等、危険行為や迷惑行為なんかがかなり問題になっているんですね。実は「観光公害」って言葉があったりしまして・・これは何もここで取り上げた「スマートフォン/携帯電話の使用」に限った話ではありません。「ゴミの放置」とか「各種破壊/破損行為」なんかも含めてのことです。くれぐれもご留意頂ければと思います。